やくもとうずしおをがっつりと

ほぼ毎日19時更新。「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。稀に旅日記をやっています。

映画「阪神タイガース THE MOVIE 2023 ー栄光のAREー」鑑賞感想

2023年12月公開

監督:今村圭介

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あらすじ:2023年シーズンのホームゲーム映像を中心に日本シリーズ後の岡田監督他主要選手のインタビューを交えながら、さらにABCテレビで放送中の虎バン独占映像まで挟みつつ、監督就任からシーズン終了までを立木文彦のナレーションで振り返る。

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 日本一おめでとうございます、ありがとうございます。はい、というわけで、「当たり前のことを当たり前にやったらええ結果が出るだけやんか」とはおっしゃいますが、当たり前にやるのが一番難しいと思います。監督の采配どおりに何もかもすべてうまくいったのはもはや奇跡でございます。選手全員が奇跡を起こしました。来季に悪い結果が出ても批判せずに応援だけしましょう。中野選手の守備コンバートなどなどを批判した皆さんはごめんなさいしましょうね。

 徳島の映画館で上映する予定がなかったので大阪まで行くつもりだったのですが、1週間前になって徳島での上映も決まりました。ありがとうございます。着席率は今年屈指の高さだと思います。ありがとうございます。

 日本シリーズの映像がなかったのはたいへん残念です。ビールかけもリーグ優勝時のものだけでして、日本一ビールかけの映像はありませんでした。基本的にABCテレビから提供された映像のみだから日本シリーズ映像がなかったわけです。しゃあないよね、はっきり言うて。御堂筋パレードの映像はありましたけどね。

 基本的に勝った試合の映像がほとんどだったのですが、6月15日の湯浅投手が打たれた場面もありました。辛いのなんのって。そんなん流さんでもええやん、はっきり言うて。一方で、この映画の製作陣は大竹投手大好きなのかなと思えるくらい、大竹投手のええところが多かったですね。88分という短さとはいえ、木浪選手の映像はほぼありませんでした。一方で、糸原選手のええところはだいぶ多かったような気がします。おい、どないなっとん。

 映画製作協力に横浜DeNAがありまして、京田ブロックルールが注目されていたのは、笑ってしまいました。他球団で製作協力に名前があったのは横浜だけだったと思います。

 生きている間に日本一を見ることができたのは嬉しすぎます。ほんまにありがとうございます。おめでとうございます、ありがとうございます。

 今気づいたんですけど、パンフレットはあるんですか? ちょっと検索してみたところ映画関連のパンフレットやその他のグッズはいっさい無しとのことです。入場特典のみですね。

 日本一おめでとうございます、ありがとうございます。