やくもとうずしおをがっつりと

ほぼ毎日19時更新。「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。稀に旅日記をやっています。

映画「コードギアス 亡国のアキト 最終章 愛シキモノタチヘ」鑑賞感想


2016年2月公開
監督:赤根和樹
脚本:赤根和樹、大野木寛
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あらすじ:シンのギアスが暴走を始めた。そして、シンの企みが明らかになる。それは人類を全滅させることだった。部下を無謀な作戦に突入させて次々と死なせる。それを防ごうとするレイラたちだった。
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 ついに終わりましたね。
 2012年2月4日に第1章が公開されました。そのあと2013年9月14日第2章、2015年5月2日第3章、2015年7月4日第4章というふうに公開されていきました。
 すべてが終わってみると、2時間の一作品に収めることはできなかったのかな、と。
 最終章については、レイラのおかげで司令部のみんなが助かっていますし、アキトもレイラの力によって殺されずに済みました。それがいまいちわかりにくいのです。それと、タイトルにも入っているアキトという文字ですが、主人公のはずだけどそんなに活躍できていませんよね。最後もシンに殺されないように粘っただけじゃないですか。シンが幼いアキトを殺し損ねて、そのアキトを再び死なせようとする物語だったのでしょうかね。
 本当の主人公はレイラですな。
 レイラの物語でした。
 レイラ大好き。
 ジャンの乳首大公開には驚きました。しかも一瞬ではありません。これでもか!と繰り返しのまる見えでした。きれいなピンクでしたね。
 最終章のポスターにあるようなボロボロのレイラは本編に出てきません。第4章の最後でもポスターと同じような映像がありました。ボロボロのレイラがどこかをまっすぐ歩いている映像でしたが、そんなものは最終章にはありません。ちょっと期待していたんだけどなあ!!!
 アシュレイが空から現れたり、異次元みたいなところであれやこれやとあったり、よくわかんないことになっちゃいましたけど、まあいいか。
 そんなわけで、レイラを追いかけてきましたが、とうとう終わりました。レイラをまた観られますように。

レイラ。

レイラ。かわいい。