前回までのあらすじは下記のアドレスをご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/uraomotenoraneko/20091125/1259158302
今気づいたのですが、このやり方ってあらすじじゃないよね……ごめんなさい。
貴志へ向かう列車に乗りました。行きのたま電車とは違い、旧南海電車から―の車両でした。
会社に余裕があれば、この南海カラーも独特の塗装に変えてほしいです。わかやま電鉄の車両はたま電車以外に、いちご電車もあります。終点の貴志周辺はいちごが名物のようなので、いちごを飾った車両にしているようです。私が南海カラーの電車に乗ったとき、いちご電車と行き違いました。いちご電車は車内もいちごカラーでいっぱいでした。
とにかく、わかやま電鉄は存続のためにいろいろとがんばっているようです。
さて、揺られて揺られて、終点の貴志に到着しました。わかやま電鉄を完乗しました。電車を降りて、駅の外に出ました。こちらが貴志駅です。今後、新しい駅舎を建設するようですよ。
この駅に、普段はねこ駅長がいらっしゃいます。ただ、この日は日曜日でして、ねこ駅長はお休みでした。ねこ駅長に会いたい方は平日にいらっしゃいませ。それで、下の画像が、ねこ駅長の部屋です。
さて、私は、この貴志駅から引き返すことになります。車を置いている伊太祈曽駅まで戻らなければなりません。もと来たレールを戻り、伊太祈曽駅で降りました。地元の方もちらほらいますが、観光客も多いです。
私は、伊太祁曾駅で電車のグッズを購入し、車に戻りました。いよいよ、旅も佳境です。
つづく。
