やくもとうずしおをがっつりと

ほぼ毎日19時更新。「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。稀に旅日記をやっています。

7月21日京都大阪男四人食べ過ぎの旅

 徳島の男4人が京都と大阪へやってまいりました。食べるための旅です。

 京都宇治の晴耕雨読という超うまいラーメン屋で鶏の清湯を食べまして、その前にパンを2店です。

 晴耕雨読のあとは京都市内の煮干そば藍で濃厚煮干つけ麺です。さらにパンです。

 京都から大阪生野の福はらさんで2周年記念のつけ麺をいたただきました。

 京都大阪はおいしいなあ!f:id:uraomotenoraneko:20190806214210j:plain

映画「ワイルドスピード スーパーコンボ」(吹替MX4D)鑑賞感想

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2019年8月公開
監督:デビッド・リーチ

脚本:クリス・モーガン、ドリューピアース

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あらすじ:MI6所属のデッカードショウ妹は人類の大半を殺して地球を救おうとする組織によって追われる立場となった。彼女の体内にある薬物を処分しなければ人類が終わる。そこで、デッカードショウとルークホブスが手を組むことになった。
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 3DじゃないほうのMX4Dはやっぱりいいものです。メガネ無しだと本当に快適です。ワイルドスピードはやっぱりMX4Dまたは4DXで鑑賞するべきです。
 それにしても、劇場内は、排気音のうるさい車に乗ってそうな見た目アレの方々がちらほらいます。前の座席を蹴ったり、となりの私に寄りかかってきたり、さすがMX4Dです。ワイルドスピードのときはいつもそうですよ。北島シネマサンシャインだと屋上の駐車場にインプとかスカイラインとかランエボとかずらりと並んでいたこともあります。この人たちは本当にワイスピ好きだなあ、と思う今日この頃です。
 さて、映画のほうは、原題がホブスアンドショウということで、ホブスの家族とショウの家族の物語でした。家族というのはワイスピシリーズの主題ですね。ホブスがサモア出身だったとは。
 変形するバイク、なんかすごい殺人薬、改造人間、生意気でめっちゃ強い女、相変わらずのトンデモなワイスピです。通常運転ですね。
 いつものニトロも出てきますし、今回のニトロの使い方はニヤリとします。走行している車と車の連結も超絶テクニックです。
 ところで、デッカードショウはハンを殺していますね。そのショウか正義面をして、正義面していませんが、妹を助けたいだけですが、デッカードショウにハン殺害の罪を償ってもらう必要はあります。
 今後、どうなるのか。次回のワイスピも楽しみです。

映画「天気の子」鑑賞感想

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2019年7月公開
脚本、編集、監督:新海誠
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あらすじ:神津島から家出した帆高16歳は、東京で仕事を探す。しかし、見つからずに東京へ向かう船で出会った須賀を頼った。そんなとき、18歳の陽菜と出会った。彼女は雨を止めて晴れ間を作る能力があり、その力を使って帆高と陽菜の弟と3人で晴れを望む人々から金をもらって晴れ間を作っていた。首都圏では毎日雨が続く異常気象が起きており、晴れを期待する人々が多かった。だが、陽菜に異変が起きる。
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 劇中で、電車を見下ろす坂道がありましたよね。おそらく田端なのですが、田端駅の海抜が6.2mだそうです。それが最後にあんなことになるということはですよ、世界の主要都市はほとんどあんなことになりますよね。東京だけではなくて、日本のほとんどの都市が同じ状態です。どうなの、それって。そのことがむちゃくちゃ気になります。重箱の隅をつつくことですが、気になります。それとも、東京だけあんなことになったのかな。それだとおかしいですよね。
 あと、連続降雨ですけど、横浜、ヤクルト、ロッテはこの雨のせいで球団存続の危機を迎えているのではありませんか。ダブルヘッダーどころの騒ぎではありませんね。ヤクルト対横浜なんてどうしたらいいのでしょうか。
 それと、拳銃なんですけど、出す必要がありましたか。拳銃がすごく邪魔していませんか。あれがなくても物語を大きく変えることなくていけると思うのですが。帆高くんにあまりにも重圧かけすぎだと思います。拳銃がなくても十分に重い物語だと思います。
 往きのさるびあ丸も、転覆に近い状態になっていましたが、絶対船内でけが人が出ていましたよ。よくもまあ、さるびあ丸は90度近い傾斜から回復できましたね。そんなことをいちいち気にしていたらこの作品を楽しむことはできません。
 それにしても、甘酸っぱい青春です。私も、須賀と夏美の関係は愛人だと思っていました。
 バーニラ、バニラ、高収入!
 あのトラックとラブホの場面で恥ずかしくなる私でした。リーゼントが終始気になりました。

映画「チャイルドプレイ」鑑賞感想

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2019年7月公開
監督:ラース・クレブバーグ
脚本:タイラー・バートン・スミス
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あらすじ:アンディのために母が人形を買ってきた。AIを搭載して家電と連携することも可能であり、自立歩行する。ところが、その人形に異変が起きる。
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 上映時間90分!
 すばらしい短さです。上映時間の短い作品は文句無しの良作です。
 そんなわけないだろ!
 今作は、上映時間に見合った良作ではありません。
 まず、人形の見た目がかわいくないのです。作中のみなさんはかわいいとおっしゃるのですが、まともな状態でもかわいくないし、最初から不気味です。それでは意味がありません。しかも、80年代デザインの人形が先端科学の塊というのもおかしな話です。古臭いデザインなのに現代で大人気なのでした。
 人形がなぜチャッキーという名前を名乗ったのかよくわかりませんし、そもそもチャッキーの暴走を招く原因となったベトナムの工場はその後まったく話に絡んできません。工場の場面で落下したのは上司でしょうかね。
 ホラーというよりもAIが人々を殺すお話なので、SFでした。チャイルドプレイのリブートというよりもターミネーターの新作という感じです。AIではなくて、殺人鬼が乗り移ってしまえばよかったのに、現代に合わせた結果かなりダメになったと思います。
 人形が少しおかしいと思ってるならさっさと電源切ればいいのに、だいぶおかしくなって電源を切るのも難しい状態になっていきますし、アンディの行動がいちいち鈍臭くてイライラします。頭部を持ち出す場面も、アンディたちの行動が頭悪すぎてイライラします。