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ほぼ毎日19時更新。「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。稀に旅日記をやっています。

映画「宇宙戦艦ヤマト2199星巡る方舟」感想


2014年12月公開
監督、脚本:出渕裕
音楽:宮川彬良宮川泰
撮影監督:青木隆
美術監督:谷岡善王
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あらすじ:抜錨から7か月、ヤマトはコスモリバースシステムをイスカンダルで手に入れて地球へ向かっていた。そのときガトランティス帝国の艦隊と遭遇する。ガトランティスは科学技術を求めていた。ヤマトもまたその標的となった。しかし、ヤマトはガトランティスの追撃を振り切ってワープした。その先にあったものは。
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 オープニングはあの! あのメインテーマでございます!
 主題歌「宇宙戦艦ヤマトインストゥルメンタルバージョンから始まったのでもはやそれで大満足です。
 ヤマトが無双するときの曲も流れたし、ちゃんと無双してくれたし、もう十分ですわ。
 あとは、戦闘空母ミランガルがかっこいいです。迷彩ですよ。宇宙なのに迷彩ですよ。かっこいい!
 それにしても2199のヤマトはバイオ戦艦と呼ばれていた旧ヤマトに比べるとたいへん強くなりました。そういうところが、好きだよ!
 ヤマトを憎むフォムト・バーガーが一瞬で態度を変えたあたりはよろしくないです。あんなに登場した少年兵が途中からまったく出てこなくなったのはどうしたわけでしょう。大和ホテルはネタとして受け取ってよかったのでしょうか。
 ガトランティスの艦船がワープアウトするときにグルグルグルグルとなっているのは笑ってしまいました。艦内は大丈夫なのでしょうか。あと、ガトランティス三国時代の影響を受けているのかな? ガトランティスは丞相、大都督と呼び合っていました。
 とはいえ、やっぱりヤマトは面白いです。これから2199は何か展開していくのでしょうか。ガトランティス本体との戦い、デスラーの生死、気になります。