やくもとうずしおをがっつりと

ほぼ毎日19時更新。「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。稀に旅日記をやっています。

映画「宇宙戦艦ヤマトという時代 西暦2202年の選択」鑑賞感想

ポスター画像

2021年6月公開

製作総指揮、著作総監修:西崎彰司

構成、監修:福井晴敏

脚本:皆川ゆか福井晴敏

脚本協力:岡秀樹

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あらすじ:ガトランティス戦役のあと、地球人類はどのような選択をしたのか。1969年の月面着陸から2202年に至る歴史に触れながら真田の視点で振り返る。

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 ハサウェイを見たら何かを購入する権利が得られるんですよね。こっちだってDVDか何かを買う権利を得られるんだぞ!

 客席は50歳代ばかりといった感じです。ハサウェイに並んでいた行列は若かったですが。

 影の薄かった古代くんが主役になるため必死に作られた映画……という感想を見ました。言われてみれば古代くんは存在感がなかったかもしれません。絡んでくる人物が多いですからね。人類全体の問題でもありますし。撃ったらダメだよー! って言われている波動砲を撃つ権限を持った古代くんの物語なんだよということですかね。確かに、おっしゃるとおりでございます。

 今回の作品は、ヤマト2199とヤマト2202を見てなくてもこれだけ見ればもう大丈夫、次の新作公開にも対応できるという感じの総集編です。

 真田さんがおいしいところを全部持っていった総集編でした。