やくもとうずしおをがっつりと

ほぼ毎日19時更新。「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。稀に旅日記をやっています。

映画「コードギアス 亡国のアキト 第1章翼竜は舞い降りた」を観てきた感想


あらすじ:日向アキトは最悪の戦場にいた。ブリタニア軍に包囲されたユーロピア共和国連合132連隊を救うためのナルヴァ撤退作戦。ナイトメアフレーム・アレクサンダに取り付けられた自爆装置と、カミカゼをあてにする無能なWZERO部隊隊長によって死んでいく仲間たち。アキトは、その逆境で終わるあてのない戦いを繰り広げる。そして誰もが部隊の全滅を予想したとき、WZERO部隊参謀レイラが動く。

 コードギアスが好きなので、映画館で観てきました。徳島に今年3月新しくできた映画館ufotable cinemaです。受付は本格的で、飲み物とポップコーンの販売があります。グッズのブースが広々としています。劇場は2部屋あり、私が今日入ったのはシアター1、79席です。座席も他の映画館に劣らないものでした。ただ、スクリーンがメッシュみたいな素材のものでして、白い背景となるとそのメッシュのような部分が気になります。
 さて、亡国のアキトですが、コードギアス第一期と第二期の間のEUが舞台となります。EU的には、ブリタニアが本気でEUを潰しにかかっているとは思っておらず、同じ白人であるためにEUの人たちはイレブンに対してけっこう冷たいですな。あとでどうなっても知らんぞという感じです。
 今回は、レイラ・マルカルがたいへんかわいかったのが最大の拾い物でした。軍服もかわいくてかっこいい、かわかっこいいものでしたし。性格もなかなかよろしいようで。
 日向でしたっけ、彼の髪型は清朝漢民族に強要した弁髪みたいだなと思いました。支配されている側を表しているかのような。これはたぶんというか絶対考えすぎですが。
 それで、今作は4部作の1回目ですので人物紹介と舞台説明に終始していた感じです。今後どうなるか、第2部が待ち遠しいです。来年春ごろ公開予定で、スザクとC.C.が登場するようなので気になるところですな。
 作画が安定していないのは、しかたないかな。というわけで、来年春、忘れずに観ます。