やくもとうずしおをがっつりと

ほぼ毎日19時更新。「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。稀に旅日記をやっています。

映画「極限境界線 救出までの18日間」鑑賞感想

ポスター画像

2023年10月日本公開

監督:イム・スルレ

脚本:アン・ヨンス

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あらすじ:2007年、アフガンで韓国の民間人23人がタリバンに拉致された。外交部のチョン・ジェホがチームで救出しようとした。情報院のパク・デシクが外交部とは別ルートで対応するが、果たして。

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 23人。また23です。

 めっちゃ面白かったのですが、世間的にははずれでしょうか。役者がかっこいいという感想は見受けられますが、作品そのものが面白かったという感想はあまり見られません。あかんか?

 タリバンが時間制限を設けているにもかかわらず残り時間がいつの間にやらどんどん増えているのはたいへんもったいない点ですが、それ以外は良かったと思います。

 中東での救出奪還や脱出や追跡などの作品は多々ありますが、本作は現地やタリバン側の事情も垣間見えます。バランスの良い作りだと思います。