2022年4月日本公開
監督:トマス・ビンターベア
原作:ロバート・ムーア
脚本:ロバート・ロダット
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あらすじ:2000年、ロシア北方艦隊は大規模な演習を実施した。潜水艦クルスクも118名の乗員を乗せて演習に参加した。ところが、演習用の魚雷が爆発して160mの海底へ沈没してしまう。生き残った23名は艦内の一ヶ所へ閉じこもり、訓練どおりに救出を待った。ロシア海軍上層部は救出しようとするが、財政難による救難艇整備不良や政府の隠蔽体質などもあり救出の目途が立たない。イギリスやノルウェーなどはこの事態を察知しており、救助を申し出た。しかし、ロシア政府は機密漏洩を恐れていた。果たして、23名の運命は。
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面白かったのでぜひご覧ください。
時間との勝負、生きるか死ぬかの瀬戸際、とんでもないドキドキです。
それにしても生存者は23名だったのですね。いろいろな映画で23という数字を見聞きしているような気がします。気のせいでしょうか。
そして、ロシアが起こしたウクライナ戦争です。なんだかなあ。この映画が製作されたのは2018年なので日本公開はだいぶ遅くなってしまいましたが、いろいろと哀しいことばかりです。