やくもとうずしおをがっつりと

ほぼ毎日19時更新。「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。稀に旅日記をやっています。

映画「一度死んでみた」鑑賞感想

ポスター画像
2020年3月公開
監督:浜崎慎治
脚本:澤本嘉光
音楽:前山田健一
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あらすじ:若返りの薬を研究している野畑製薬からデータの一部がワトソン製薬に流れている可能性があった。そこで野畑社長は48時間だけ死ぬ薬を飲んでスパイをあぶり出す作戦を実行した。しかし、その野畑社長を生き返らせまいとする者が現れる。果たして、野畑の娘は死ぬほど嫌いな父を生還させられるのか。
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ちんちんちんちん
 くそっ! こんなので! 笑ってしまいました。笑ったら負けだと思っていたのですがだめでした。誰もいない自分ひとりの劇場でンハハ、デス! 笑う場面もありつつ、クソみたいな演出もありまして、かったるいため息と笑いの繰り返しデス! ちなみにちんちんちんちんはその場面の約5分後に思い出し笑いをしました。当時は劇場にいたのが私ひとりだったのでやりたい放題デス!
 そもそもが若返りの薬とちょっとだけ死ぬ薬の話なので、荒唐無稽に違和感がありません。
 某映画批評家がデスデスうるさそうとおっしゃっていましたが、そのとおりデス! 終始デスデスうるさいやつデス!
 とはいえ、スマホを落としただけなのに囚われの殺人鬼に比べたら神作とも言えます。伏線を大切なところで回収していますし、宇宙関連のネタは特になるほどそうなりますかという感じデス!
なんといっても池田エライザが超絶かわいいのでそれだけで5億点デス! 池田エライザの写真写りは最高デス! 広瀬すずもかわいいデス!
 あと、豪華出演者の無駄遣いデス! 志尊淳がどこに出ていたのかわかりません。佐藤健はわかりました。
 ダメな部分はいろいろありますけど、どのキャラもぶれぶれデス! そこが一番気になります。あとは、デスメタルに失礼な作品だと思います。メタルはお子様のお遊びでしかないとでもいうのでしょうか。広瀬すずの歌唱がどえりゃあ下手だなあと思っていましたが、それについてはちゃんと理由はありましたね。
 以上デス!