やくもとうずしおをがっつりと

ほぼ毎日19時更新。「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。稀に旅日記をやっています。

映画「モアナと伝説の海」(吹替)鑑賞感想


2017年3月公開
監督、脚本:ロン・クレメンツ、ジョン・マスカー
音楽:オペタイア・フォアイ、マーク・マンシーナ、リン=マニュエル・ミラン
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あらすじ:モトゥヌイ島の村長の娘モアナは幼い頃からサンゴ礁の外の海に興味があった。しかし、掟として外に出てはいけないことになっていた。死の危険があるという。ある日、ココナッツが枯れたり魚が獲れなくなるなど食料の危機がやってきた。そこで、伝説の半神マウイを探しだして女神テフィティの心を戻す決意を固める。亡くなった祖母からテフィティの心を預かって、海の導きでマウイと出会うが、マウイは心を戻すことを拒むが。
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 空と君との間には今日も冷たい雨が降る。
 ということで、安心して観ていられる映画がやってまいりました。マッドマックスみたいだという噂を聞きましたが、本当にマッドマックスでした。ぜひご覧ください。貝賊カカモラという連中に追われるモアナとマウイですが、この海賊がイモータン・ジョーとウォーボーイズ並に御茶目な集団です。とてもユーモラスな連中です。
 絵は言うまでもなく実写レベルです。ジョン・ラセターの名前もありますし、間違いない出来栄えでした。
 お話は、神や悪魔などが出てきますし、ファンタジーなのですが、それらは何かしらを表しているものなのでしょう。テ・カアは西ノ島みたいなものですし。
 それにしても予告からずっと気になっていたのですが、モアナの幼い頃について。乳首まるだしですよね。大丈夫なんですか。まして児童ポルノにうるさいあちらさんの作品なのですからなおさらのことだと思います。