2016年6月日本公開
監督、脚本:デヴィッド・ヴェント
原作:ティムール・ヴェルメシュ「彼が帰ってきた」
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あらすじ:2014年のベルリンにヒトラーが出現した。だが、彼を誰も本物だとは信じない。ものまねをするコメディアンだと誤解されたままテレビ出演を果たす。それは大人気となった。
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うーん、これは困ったなあ。何を言っても炎上しそうなので感想は控えたいなあ。お察しください。
ひとつ言えるのは、映画としては面白いということです。ひとつじゃなくてふたつ目としては、日本だけじゃなくてどの国も同じなんだなあということです。私のイメージは、ドイツ国民は政治へしっかり参加して投票も決して欠かさない、労働賃金も安定しているなどなどだったのですが、全然そんなことはなかったです。それが残念です。幻想を打ち砕かれました。
では、以上です。