12月22日現在、312本を鑑賞したところです。
そのうち自宅で観た本数は265本です。観た映画はすべてExcelで管理していますから、この数字を出すことができます。ちなみに、生涯の本数をすべて合わせると1795本となります。この数字はさすがにいくらかの誤差があるでしょう。
観た映画の管理はExcel以外で「鑑賞メーター」http://video.akahoshitakuya.com/も使っていますのでまだ使っていない方はぜひどうぞ。
さて、2013年の映画鑑賞について、1月は007シリーズの観ていないものを攻めて、2月からは『今週の賽の目クソ映画』企画が始まり、一方でドラえもん映画シリーズを攻めました。5月は賽の目クソ映画企画を終わらせ、以降は観る映画に傾向のない状態でした。
それで、今年自宅で観た265本の中から特に良かった、印象に残った作品を改めて上げていきます。
下で取り上げている映画はどれもこれも映画を観る人にとって有名すぎる作品ばかりだと思います。そんな作品を並べているということは、私が映画を観始めたのはここ数年の話ですよ〜、という、ちょっと、これは、「こいつ映画観てないな」という批判からの逃げです……
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ドッグヴィル:ラース・フォン・トリアという監督を認識したのは2013年でした。それまでにアンチクライストとメランコリアを映画館で鑑賞しており、この2本はやべえなあと思っていたのですが、そのあとようやくラース・フォン・トリアを知ることとなりました。この監督の作品は、おすすめです。
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ファニーゲーム:「今週の賽の目クソ映画」企画で観ることになった映画です。ある意味クソ映画だけど、高く評価すべき作品です。面白いですよ、嫌いな人は嫌いなものになるでしょう。ぜひご覧ください。
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昼下りの情事:ビリー・ワイルダー面白いということに気づきました。さらに、その監督がオードリー・ヘプバーンと出会ったときすばらしい化学変化が起きるのでした。古典映画は苦手ですが、ビリー・ワイルダーとオードリー・ヘプバーンは好きです。
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河童のクゥと夏休み:もはや「言わずと知れた」というべきなのでしょう。今さら原恵一監督すごいと言っても遅いのでしょう。でも、やっぱりすごいのでした。号泣です。日本映画はもっとがんばれ!
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パピヨン:世の中にはこんな映画もあったのか。私はまだまだ映画を知らない。全然知らない。そのことを改めて思い知ることとなりました。スティーブ・マックイーンの圧倒的演技に打ちのめされる作品です。