今日は新たに4駅で乗り降りしてきました。その中で特筆すべき駅は池谷駅です。高徳線と鳴門線が別れる駅ですが、山を背にしているのでお互いに急カーブを描いて西と東へ向かっていきます。また、そのプラットホームの配置が少し面白いのです。こういう2路線が別れるような駅は他にもありますが池谷駅は少々特別ではないかな、と思います。
特急停車駅でして、高徳線の特急うずしおがほとんど停車していくのですが。駅舎に行ってみると切符売り場は閉まっていて駅員はおらず、自動券売機もありませんでした。他の無人駅には自動券売機があるのですが。さみしい駅です。やはり鳴門線と高徳線の乗り換えだけに使われて、実際にこの駅で乗り降りする人はいないということでしょうか。駅前も商店がいくつかありますがことごとくつぶれているようですし。昔はどうだったのでしょう。
地方の鉄道にとって厳しい時代です。