2024年2月公開
監督：河合勇人
脚本・原作：土橋章宏
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あらすじ：性格が災いして嫌われている吉良上野介が江戸城内で浅野内匠頭に斬られた。赤穂藩主浅野は切腹したが、幕府の沙汰と吉良に不満を溜める赤穂藩士たちを家老大石は諫めつつ幕府へ嘆願を続けた。一方、吉良上野介の弟は家中から追放されていた。ところが、上野介が死んだ上でさらにそれを隠したい重臣斎藤はそっくりだった弟を身代わりにさせた。ここから吉良家中と元赤穂藩士の騒動が巻き起こるのだが、果たして顛末は。
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そこそこ面白かったです。
史実というか、皆さんもご存じのことだから申しますが大石は最後に切腹します。
その大石にも何か身代わりを用意して生き永らえさせたらお話はきれいにまとまったと思うのですが、残念です。
弟である考証が後半で重大な決断をするわけですが、もう少し何かその決断に至る材料を用意してほしかったです。
