やくもとうずしおをがっつりと

ほぼ毎日19時更新。「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。稀に旅日記をやっています。

映画「バイオレンスアクション」鑑賞感想

ポスター画像

2022年8月公開

監督:瑠東東一郎

原作:浅井蓮次、沢田新

脚本:瑠東東一郎、江良至

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あらすじ:ピンクのボブへアでゆるい雰囲気の少女:菊野ケイは日商簿記2級を目指す傍らで凄腕の暗殺者として金を稼いでいた。ある日、関東最大の暴力団の跡目争いが起きて、菊野にも暗殺の依頼が舞い込んでくる。暴力団お抱えの最強暗殺者みちたかくんも動き出すが、果たして受けた依頼を成功させることはできるのか。

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 原作未読です。

 この監督の作品は「新・ミナミの帝王」以来です。

 原作は町山智浩さんが推薦しているんですね。かっこいいらしいですね。

 さて、本作ですが、111分の上映時間のほとんどがスローモーションかよというくらいスロー演出が使われていて辟易しました。明らかに今死んだだろっていうところで生きていたり、今超高速で動いていれば助かっていたのになぜそのときだけは超高速にしなかったんだろうというツッコミどころもありまして、少々怠い映画でした。

 城田優さんが演じるみちたかくんはたいへん良かったです。