やくもとうずしおをがっつりと

ほぼ毎日19時更新。「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。稀に旅日記をやっています。

映画「哭悲 THE SADNESS」鑑賞感想

ポスター画像

2022年7月日本公開

監督、脚本:ロブ・ジャバズ

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あらすじ:とある科学者が台湾で感染拡大している未知のウイルスは突然変異すると警告していた。ある日、それは突然牙をむいた。感染者は思いつく最悪の方法で人々を襲いはじめたのだった。ジュンジョーは台北市街へ働きに出た恋人:カイティンを送り届けたあとに襲撃現場へ出くわす。一方カイティンは地下鉄の車内で襲撃を受けた。台湾全域が地獄と化したこの状況で、果たして、ふたりは無事再会できるのか。

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 とにかくグロです。ちょっと低予算のグロさも垣間見えます。ただ、思いつく限り最悪のグロさということで、グロすぎてちょっと笑ってしまいました。

 グロだけではなくてレイプや集団でひとりを暴行するなどの場面が繰り返されるので、グロさ耐性のみならずレイプの映像の耐性もこの映画鑑賞には求められます。

 本当に醜悪です。

 世界よ、これが人間だ。ということでしょうか。

 ぜひハリウッドでリメイクしてください。お願いします。ハリウッドのリメイクは台湾から広がったこのウイルスがアメリカに到達したという感じでやっちゃってください。お願いします。ハリウッドだけではなくて日本や欧州や韓国でもリメイクしましょう。台湾からこのウイルスがやってきたという体で各国は映画を製作していただきたいと思います。

 どの国のリメイクが最も良かったのか、競争しましょう。