2022年6月公開
監督:安彦良和
脚本:根元歳三
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あらすじ:地球連邦とジオン公国の戦争が続いている宇宙世紀0079年。ジャブローでの防衛戦を耐え抜いた連邦はジオンが占領するオデッサを攻略するべく、大規模な反抗作戦を予定していた。補給のためにベルファストへ向かうホワイトベースだったが、その途中で小さな島にいると思われるジオン軍の残党を掃討せよという任務を押し付けられた。無人の島だったはずだが、カイ・シデンは小さな子供たちと遭遇し、アムロ・レイは一機のザクと交戦した。アムロ・レイは戦闘中に消息不明となり、対処方法に苦慮するブライトだったが、果たして彼らは再会できるのか。
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ファーストガンダムというものはほとんど見たことがありません。第15話「ククルス・ドアンの島」はまったく知りません。
108分という長さの本作、けっこう楽しめました。逆襲のシャアやゼータガンダムの頃のアムロしか知らない私としては、まだ幼さのあるアムロは新鮮でした。
閃光のハサウェイと比べると、市民を巻き込んだり、戦争の悲惨さに苦しむあたりは同じでしょうかね。
キャラの表情がクシャクシャとよく動く印象がある本作ですが、時折それはどういう意味の表情なのかわからないことがありました。
それにしてもモビルスーツが次から次へと破壊されていきますね。補充がたいへんそうです。破壊されるとき大爆発するから乗員も死ぬわけでして、乗員補充もたいへんそうです。