2022年3月公開
監督：平野隆
脚本：徳永友一
原作：若杉公徳
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あらすじ：1999年にやってくる終末の時に備えて少年たちは絶海の孤島で修業を続けてきた。殺人拳法を身につけて、岩を砕き相手に触れず倒すほどになった。ところが、2022年になっても終末は訪れず、少年たちは突然平和な日本に解放された。そんな彼らの日常が始まる。
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どうせまたクソ映画なんでしょ、と舐めてかかりました。すると、どうしたことでしょう。なかなかいいじゃないですか。
ところが、良かったのは前半だけです。後半はダラダラとつまんない展開になってしまいました。118分は長すぎます。176分のバットマンに匹敵する長さを感じました。コメディなんだから90分に抑えていただきたいものです。いろいろな場面がありましたけど、サクサク終わらせてもっと短くしてください。
それにしても山瀬という女は魔性の女ですな。あんなもん、誰でもコロッといきそうなものでしょう。本人も自覚したほうがいいと思います。
