2022年2月日本公開
監督:ジェイソン・ライトマン
原作:ダン・エイクロイド、ハロルド・ライミス
脚本:ギル・キーナン、ジェイソン・ライトマン
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あらすじ:1984年ニューヨークのゴースト騒ぎは都市伝説と化していた。一方、スペングラーの娘とその子たちが、生活に困窮して田舎町へ引っ越してきた。スペングラーの孫:フィービーはこの地で祖父のやろうとしていたことに気づき、立ち上がるのだった。
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2014年に亡くなったスペングラー役のハロルド・ライミスに贈る作品という感じです。
ゴーストバスターズに出てくるゴーストは妖怪みたいなものですから、幽霊じゃないよねという個人的な好き嫌いがあって、デザインを受け付けかねますが、ジュブナイル作品として見るとかなり良い作品なんじゃないかなと思います。ニューヨークで倒したゴーザが復活したという部分はおまけです。
フィービーと兄がど田舎で出会った少年少女、そしてその4人で始まる冒険でございますよ。
フィービーの母、スペングラーから見たら娘ですが、娘と父の確執という部分も物語にうまく機能していたでしょう。
それに、人物全員に何らかの活躍の場が与えられていたのもたいへん良かったです。ポール・ラッドが演じているおっさんだけは後半活躍無しだったのは残念ですね。
今見ると、車の銃座がかっこいいですね。