2021年20月日本公開
監督:ニア・ダコスタ
制作:ジョーダン・ピール
脚本:ジョーダン・ピール、ニア・ダコスタ、ウィン・ローゼンフェルド
オリジナル脚本:バーナード・ローズ
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あらすじ:老朽化した公営住宅を取り壊した跡地で芸術家のアンソニーはキャンディマンの謎を追っていた。そこで住民だったという老人と出会ったが、周囲で惨殺事件が続くのだった。
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舞台はシカゴでして、黒人差別を主題としています。
鏡の前で5回、「キャンディマン、キャンディマン、キャンディマン、キャンディマン、キャンディマン」と唱えると惨殺されるのでした。
キャンディマンはその名の通り飴をくれるおっさんなんですけども、関西でアメちゃんをくれるおばちゃんかなと思いました。関西のおばちゃんのカバンには必ずアメが入っています。
物語がふんわりしていますが、惨殺場面がめっちゃリアルです。グロいので苦手な方は気を付けてください。なぜ鉤爪を腕に差し込むのかは謎ですが、きっと何か意味はあるのでしょう。
日本だったらどんなことができるかなと考えますと、海外から移住してきた中国系や韓国系、東南アジア系を差別する我々日系が幽霊に襲われるお話といったところでしょうか。