2021年10月日本公開
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
脚本:ジョン・スパイツ、ドゥニ・ヴィルヌーヴ、エリック・ロス
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あらすじ:人類が宇宙を出て帝国を築いている10190年。アトレイデス家は皇帝の命令により通称DUNE、惑星アラキスを統治することになった。ところがそれはアトレイデスを滅ぼす陰謀だった。その陰謀から逃れたポールとジェシカはアラキスをさまよう。
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IMAXで鑑賞しました。
とにかく美しい映像です。SFのギミックもすばらしいものですし、砂漠の絵も、建物もメカもすべてすばらしいの一言です。絵の美しさは、今までの映画でそんなに感じてこなかったけれども今作は感じずにはいられません。
前評判が良くて、ちょっとドン引きしていました。あの砂の惑星ですからね。デビット・リンチ版もそんなに悪くないとは思うんですが。
映画の冒頭で出るタイトルにまず驚きました。part.1ってどういうことだよ、と。ただでさえ長いのだから2部作だか3部作だかにするのであればもうちょっと短くしてもらっても良かったんじゃないですか。
まあ、続きが作られるかどうかは怪しいところですかね。
はい、というわけで、ゼンデイヤがかわいいのでその点もすばらしいことでございました。
良い映画館でご覧くださいよ。おすすめはエキスポシネマのIMAXです。