やくもとうずしおをがっつりと

目指していた国道完走と鉄道完乗は終わりました。日本のすべての国道を走り、鉄道に乗ったのです。

映画「映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者」鑑賞感想

ポスター画像

2020年9月公開

監督:京極尚彦

脚本:高田亮京極尚彦

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あらすじ:地上のらくがきから放出されるエネルギーを糧に浮かぶラクガキングダムは近年のらくがき不足により崩壊の危機にあった。そこで、防衛大臣がキングを更迭して地上で強制的にらくがきを描く手段に出た。キングの娘は秘宝のミラクルクレヨンを地上に放ち、使うことのできる人間に助けてもらうとする。ミラクルクレヨンはしんのすけの手に渡ったが、果たして。

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 イオンシネマのワンデイパスを初めて使いました。2500円で映画観放題、飲み放題です。映画だけではなくて飲み物もついてくるのはお得です。あまり飲みすぎるとトイレに行きたくなるので抑え気味にしましたが。

 さて、本作は2020年最高の泣ける映画でした。世界観が甘くて、都合の良い展開もあります。でも、クライマックスで泣けるのですべてを許します。お子様向けのはずなのに、後半では大人の悪い部分をガンガン出してきました。それは目を覆う、見ていられない場面です。5歳のお子様がやることを寄ってたかって批判する大人たちを出してくるなんて、きついの一言です。近年のホラー映画よりもホラーです。でも、クライマックスの「やっちゃいな」はノリノリです。その「やっちゃいな」に至る場面が最高に泣けます。らくがきから生まれたななこおねえさんじゃなくて、そのあとの展開が最高に泣けます。らくがきはしんのすけの真骨頂ですよね。

 ラクガキングダムからやってくる乗り物がだいぶ笑えます。プロペラが回転して空を飛ぶ乗り物ですが、そのプロペラは鉄棒をぐるぐる回る体操選手です。そういうアイディアにクスッとなりました。

 ぶりぶりざえもんが大活躍する本作ですが、しんのすけとぶりぶりざえもんの共演はブタのヒヅメ以来22年ぶりなのですね。本作のクライマックスがブタのヒヅメそのものですね。そういうところもありがとうございますという感じです。