やくもとうずしおをがっつりと

目指していた国道完走と鉄道完乗は終わりました。日本のすべての国道を走り、鉄道に乗ったのです。

映画「ANNA」鑑賞感想

ポスター画像
2020年6月公開

監督、脚本:リュック・ベッソン

音楽:エリック・セラ

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あらすじ:KGBが育てた暗殺者アナは任務を次々とこなしていく。だが、常に監視される彼女に自由もなく、精神的に追い詰められることもあった。そんなとき任務の途中でCIAと接触する。

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 アトミックブロンドとレッドスパローみたいにアナが米ソを手玉に取っちゃうのかなと思いきや、両者に苦しめられて成長していく物語でした。

 ただし、ソ連アメリカの男は女たちに踊らされます。

 アトミックブロンドとレッドスパローの娘さんに比べたらアナのほうが強くないですか。殺した数が他の2人を大きく超えているではありませんか。かっこ良さだったらアトミックブロンドと双璧になっちゃう感じです。アナは知的なキャラなのに、その知性を試す場面が少なめですね。

 作中の女どうしはとても仲良しですね。パリで出会った同じくモデルをやっている女の子はまるで置物でしたけども。物語にもっと深く絡んでくるのかと思いきや、なんでもありませんでした。実はCIAのスパイでアナを監視しているものと思っていました。

 ヘレン・ミレンが演じるオルガはすごくいいキャラです。寒い事務室で風邪気味なのはすばらしい設定です。暖房の効いた部屋に移りたいですよね。

 1985年から1990年にかけての物語なのに2000年代みたいなノートパソコンが出てくるのはいけません。小道具が80年代後半ではありません。そのパソコンの画面も2000年代前半ぽいやつです。ラストの動画もいけません。

 ところで、劇中歌でQueenが流れませんでしたか。気のせいですか。