やくもとうずしおをがっつりと

ほぼ毎日19時更新。「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。稀に旅日記をやっています。

映画「三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実」鑑賞感想

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2020年3月公開

監督:豊島圭介

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あらすじ:1969年5月13日、東大駒場キャンパス900番教室で行われた三島由紀夫と東大全共闘1000人の討論をTBSが取材していた。そのときの映像を軸に三島の人物像や東大全共闘の主張を検証する。

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 かしこが言うてることはよくわかりません。空間がどうだ、時間がどうだ、机がどうなる、そんなこと言われても意味わかんないです。

 でも、縛られた女性はエロいのでありますと言っているのはわかりました。

 とはいえ、東大全共闘は政府に敗北したのであります。彼らは敗北していないとおっしゃいますが、どう見ても敗北ですありがとうございました。三島由紀夫も敗北していますよね。ところで三島由紀夫がどのような人物なのかは仮面の告白を読んだらいいらしいですよ。知らんけど。

 日本の政府は超強いので当時の暴動を鎮圧して、その後、今に至るまでまったくと言っていいほど暴動や運動が起こらなくなりました。日本の政府はさすがでございます。