・・・
一夜明けて、僕たちは再び難民キャンプへ向かいました。友人がもうしばらく難民キャンプの様子を見たいというものですから。
我がトクシマはカガワからの難民にごはんを提供しています。難民キャンプで配られたごはんはシラスごはんでした。釜揚げシラスを炊き立てのごはんにたっぷり盛ったものです。うまそうですね。
ちなみに難民キャンプのお世話をしているのは我が国の軍隊です。隣国の難民を丁重に扱っています。
ただ、一部の難民から「うどんはないのか」と言われるそうです。米は食べられないとおっしゃる方もいるのだとか。
そんな難民キャンプの様子を見終わったので、もういい加減帰宅します。友人はカガワ国民向け国境近くのフリースペース屋さんを開店するために参考になったでしょうか。
・・・
この記事はフィクションな。