2020年3月日本公開
監督:キャシー・ヤン
脚本:クリスティーナ・ホドソン
音楽:ダニエル・ペンバートン
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あらすじ:ハーレイ・クインがジョーカーと別れた。それを知ったゴッサムシティの悪い奴らが彼女を追いかけはじめる。一方で、ブラックマスクが秘密を持ったダイヤモンドを手に入れようとしていた。ところが、少女が盗んでしまう。ブラックマスクに殺されそうになったハーレイ・クインはダイヤモンドを取り戻すと約束して解放された。ハーレイ・クインは少女を連れ出そうとするが、次から次へと邪魔が入るのだった。
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今度のDC映画はどうなのか。毎回その出来具合を心配してしまうのでした。
もしかして、悪役を描くのは苦手だったりしますかね。ハーレイ・クインともなるともっと突き抜けたものを求めてしまうのですが、なんとなく足りないものがあるというか、しょうがない部分もありますよ。だって、ジョーカーと別れたことで精神的に落ち込んでいるハーレイ・クインですからね。そのため突き抜けてくれないのです。
ただ、私の要求が高すぎるというのもあります。今まで見たこともない突き抜けたものを求めていますが、具体的に言うと今まで見たことのないすごいやつを見たいのですが。求めすぎですね。
それにしてもまさかここで光GENJIのローラースケートを見ることになろうとは、このアクションは予想外でした。これ以上は詳しく話せませんのでぜひ見てください。
銃を使わないアクションはいいですね。韓国といえば手斧、ハーレイ・クインといえばバットとハンマーです。
マーゴット・ロビーの目の動きが気になりました。目も演技しています。これはアイアンマンのときのロバートダウニーJrと同じなのですが、目の動きがうまいなあと思うわけです。彼女の眉の動きもかわいいですけどね。
モントーヤ刑事は不憫でした。最後までひどい目に遭わされてしまいますのでお楽しみに。
というわけで、マーゴット・ロビーはかわいいのでした。椅子に拘束されているときおなかのお肉がプニーッてなってましたけど、それもまた演技のうちなのでしょうか。