このブログはその5までつづきます。
・・・・・・
旅行計画は2月14日に立てて、その日のうちに予約を済ませました。那覇とその周辺をぶらぶらします。
迷ったのは、いつものようにピーチで行くか、レガシーキャリアで行くかです。だって、レガシーキャリアのホテルセットがめっちゃ安いんですよ。
関空発着です。ピーチは最も安いもので往復1万4千円(空港使用料等込)、ホテルは2泊で8000~1万などです。レガシーキャリアのホテルセットはANAとJALともに2泊と往復込で最安35000円です。この差だったらレガシーキャリアでも良くないですか。ちなみにANAとJALの普通運賃は往復で8万くらいです。レガシーキャリアの何がいいって、関空第二ターミナルまで行かなくていい、搭乗橋利用だから移動時間が短縮できて楽ちん、搭乗手続や保安検査の時間をあまり気にしなくていい、機内が広い、飲み物が出るなどなどがありますね。
結局ピーチのほうにしたわけですが。
当日、関空までの長い道のりが始まりました。和歌山港に着いたら南海電車を乗り継いで南海加太線磯ノ浦駅に到着です。そのあと加太線の全駅と南海本線和歌山市岸和田間全駅と多奈川線全駅と空港線全駅を乗り降りしながら関西空港へ向かいました。
朝のラッシュ時間は加太線と多奈川線を乗り降りしている間に過ぎていきました。加太駅、和歌山市駅、多奈川駅、みさき公園駅、泉佐野駅、貝塚駅、岸和田駅、関西空港駅の乗り降りは過去に済んでいるので今回はそれ以外の駅です。
なぜ全駅の乗り降りをしているのか……それは……今はまだ申し上げるときではありません。
全駅乗り降りを効率的にやっていくには、2駅進んで1駅戻る、3駅進んで1駅戻るという方法が良いわけですが、今回は1駅ずつ進めていきます。南海電車は和歌山発着のフリーきっぷがないので1駅ずつ進んでいくことが効率的で安上がりでした。
徳島県内の全駅は昔に乗り降りしたのですが、そのときに比べると南海の路線はサクサク乗り降りできてしまいます。駅で電車を待つ時間が短くてのんびりできないほどでした。あと、1駅ずつ進む特性上、同じ方向の電車ばかりなので上りホームや下りホームへ行ったり来たりしなくていいのがこれまた楽ちんでしたし、南海電車は上りホーム側に駅の出入り口があってそれもまた楽でした。駅での乗り降りは自分ルールとして改札口を通過することがあります。改札口が近いと便利で楽です。楽することしか考えていないわけです。
全駅を撮っていますが、加太線西ノ庄駅は撮り忘れです。それ以外も蛸地蔵駅や深日町駅の写真を間違えて削除しました。深日町駅は高架駅といえなくもない構造ですね。良いデザインでした。二里ヶ浜駅から西ノ庄駅まで歩きました。中松江駅から東松江駅までと深日港駅から深日町駅まで歩きました。経費削減のためです。
こんなふうに何度も乗り降りしていると南海電車の乗務員から「あいつ、さっきも別の電車で見たぞ」と怪しまれそうです。
飛行機出発の時間が近づいたところで関西空港へ向かい、バーキンで食べてビール飲んで、第二ターミナルでもビール飲んで、搭乗です。結果的に、南海電車で乗り降りした駅の数が42駅となったわけですが、近鉄の43駅にまだ及ばないなんて近鉄すごいなあと思う今日この頃です。
次回から沖縄、本番です。
↑南海の旧塗装、なつかしいです。でも下の濃い緑が低くないですか?
↑箱作駅。
↑とっとりです。
↑撮り鉄がトラックに罵声を浴びせそうです。
↑りんくうタウン駅はJRと南海の共同利用駅で、改札口も同じです。関西空港駅はのりばと改札口が別です。このときは泉佐野から南海電車で来て改札口を通過し、そのあとはJRでりんくうタウン駅から関西空港駅へ向かいました。
次回、沖縄。