2019年11月公開
監督:アンディ・ムスキエティ
脚本:ゲイリー・ドーベルマン
原作:スティーブン・キング
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あらすじ:ルーザーズクラブの少年たちは一度はその恐怖を克服してそれを倒したが、27年後再び対峙することになった。マイクはデリーに住み続けていて、町から出ていたビルたち6人を集める。しかし、スタンリーだけは集まる前に自殺してしまう。一度は集まる彼らだったが、恐怖のあまりにデリーから出ていこうとする。果たして、彼らはそれを倒すことができるのか。
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チィ! びっくりさせやがって。
169分!? 長い!!!! 実際長いのです。儀式を実行するまでに7人がそれぞれの思い出の品を探し出す場面が、ひとりずつやるもんですから長いのなんのって。エンドゲームみたいでした。
トイレが我慢できなくて、私の映画館鑑賞史上2度目の途中トイレ退室をやってしまいました。ペニーワイズのいる古い家の入口で、みんなが入っていく前に決意をしている場面でした。けっこう大切な場面を見逃してしまいましたね。ごめんなさい。
ペニーワイズを倒すための儀式を進めているマイクが何か隠していたことをペニーワイズが言っていましたね。昔その儀式を実行した先住民族は失敗していたようです。それをなぜマイクは隠したのでしょうか。
そもそも、てっきり6人を集めて儀式を実行しようとするマイクこそが黒幕なんじゃないかと予想していたのですが、全然そんなこともなかったです。
儀式が始まってからがなんかようわからんなあ……
鏡の迷路があるじゃないですか。あそこでペニーワイズがガラスをベロリ!とするわけですけど、そのときの効果音が最高でして、笑ってしまいました。
ペニーワイズが排水溝から引き込む場面がなくてがっかりでした。