やくもとうずしおをがっつりと

目指していた国道完走と鉄道完乗は終わりました。日本のすべての国道を走り、鉄道に乗ったのです。

映画「ジェミニマン」鑑賞感想(ネタバレ)

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2019年10月公開

監督:アン・リー

脚本:デビッド・ベニオフ、ビリー・レイ、ダーレン・レムケ

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あらすじ:ヘンリー(ウィル・スミス)は時速240キロで走る高速鉄道列車の乗客を2000メートル離れたところから狙撃して殺害した。その相手はテロリストであり世界平和を守るために米国政府の兵士として実行した作戦だった。狙撃では頭部を狙ったはずだが手元が狂って首を撃っていた。それを理由にヘンリーは引退を決意する。ところが、直後にそのテロリストはヘンリーの上層部が偽装した情報であり実際は科学者だったという。そのことを知ったヘンリーは上層部から暗殺対象として狙われる。ヘンリーは、狙撃を手伝った仲間に逃亡を指示するも一歩遅く殺されてしまった。ヘンリーの監視役である女性:ダニーもなぜヘンリーが狙われるのか知らず、彼といっしょに逃亡する羽目になった。

 ヘンリーは仲間のおかげで南米に身を隠すがなぜかそこでも暗殺されそうになった。しかも、上層部が放った暗殺者はヘンリーの若い頃にそっくりな姿だった。仲間たちの情報によると、暗殺者はヘンリーのクローンであり、そのクローンは上層部が造っているということだった。

 暗殺から逃れつつ、対決しようとしてブダペストへ飛ぶが、そこでも命を狙われることとなる。ヘンリーたちはクローンの説得を試みた。クローンにとって上官が父であり、その上官はヘンリーの教育者でもあった。暗殺に失敗したクローンに冷たく当たる上官の態度で、いよいよクローンの心が動きはじめる。

 米国ジョージアに飛んできたヘンリーはそこでもクローンと出会う。さらに、クローンによってヘンリーの腕に発信器が埋められていることを告げて、その場で取り出す。まだヘンリーの殺害を迷うクローンだった。クローンといっしょにヘンリーたちも車に乗り込むが、彼らの上官は車ごと攻撃する。ここでまた仲間が死んでヘンリーとダニーのみならずクローンも上官であり父を見限る。

 強力な暗殺部隊と対峙する彼らは苦戦した。暗殺部隊の中にはヘンリーの別のクローンもいた。そのクローンは痛みを感じずに執拗にヘンリーとダニーを狙ってきた。どうにかこうにか勝利してクローンが上官を殺害しようとするがヘンリーが代わりに射殺したのだった。

 その後、クローンは暗殺とは無縁の世界で新しい人生を送りはじめるのだった。

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 あらすじは以上です。かなり早い段階でウィルスミスが狙われる理由を明かしていきました。さらには敵の正体が自分のクローンだということもすぐにわかります。そして、クローンの説得を試みるわけでした。

 それとは別に、ヘンリーの位置が常に把握されていた理由はクライマックスまで秘密でした。そっちのほうがどうでもいいし、腕に発信器が埋め込まれていたというだけだったし、すぐに取り除かれましたし、なんじゃそりゃですよ。

 プロローグでヘンリーがどれほどすごいのかを見せつけてきたのですが、その後はヘンリーとヘンリーのクローン対決となって、すごい奴どうしの対決となっていくのですが、あまりそのすごさが伝わってきませんし、そういえばヘンリーは水に弱くて溺れるという弱点がありますけど、その弱点をヘンリー自らセリフで明かしてくれるのですけど、効果的な場面はあるわけでもないし、弱点は克服するのかと思いきや克服しません。

 はい、というわけで、つまんない!