やくもとうずしおをがっつりと

ほぼ毎日19時更新。「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。稀に旅日記をやっています。

映画「空母いぶき」鑑賞感想

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2019年5月公開
監督:若松節朗
脚本:伊藤和典長谷川康夫
原作:かわぐちかいじ
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あらすじ:遠くない未来、過激な民族主義により太平洋進出を狙う東亜連邦という国がフィリピンの東沖に興った。その国が沖縄本島の南にある波留間群島を占領する。戦後初の事態に航空機搭載型護衛艦いぶきが対処することになる。
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 原作未読です。
 人物の心情変化が急すぎます。あと、本田翼演じる記者が何を考えているのかまったく読めません。それに、総理大臣はこれと言った決断もしていませんし、政府職員が動いていてセリフで外務大臣ががんばっていると言っているだけです。
 護衛艦はつゆきと護衛艦しらゆきは実在する名称ですけど大丈夫ですかね。
 前半で1発のミサイルを喰らういぶき、1発の魚雷で大破するしらゆきですが、後半では10発のミサイルや10発の魚雷を撃破していきます。なぜ前半ではたった1発を防ぐことができなかったのか、よくわかりません。
「バックやー!」と艦長が叫んでいましたけど、護衛艦だと後進をバックというのですか。アスタンとは言わないのですか。

 大丈夫ですか、この映画。