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ほぼ毎日19時更新。「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。稀に旅日記をやっています。

映画「アントマン&ワスプ」3D吹替MX4D鑑賞感想


2018年8月日本公開
監督:ペイトン・リード
脚本:ポール・ラッド、ガブリエル・フェラーリ、アンドリュー・バラー、クリス・マケナ
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あらすじ:ジャネットは夫ハンクと共にソ連の核ミサイルを止めた。ハンクは生還したがジャネットは量子の世界に閉じ込められてしまう。ハンクは娘ホープと生死のわからないジャネットを救う研究を続けていた。ある日、スコットがハンクに電話して夢で見たことを告げる。その内容はハンクたちが本気でジャネットを救い出すきっかけになった。
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 インフィニティウォーの後に公開された作品ですが、時系列ではインフィニティウォーとほぼ同時です。
 それが何を意味するのでしょうか。なぜアントマンはインフィニティウォーに参加しなかったのでしょうか。その謎が明かされます。
 アベンジャーズのシリーズ作品とはいえ、アベンジャーズの名を冠する作品以外はそれ単体で観ても内容がわかる仕上がりになっています。ただ、このアントマン&ワスプはシヴィルウォーを観ておいたほうがいいですね。
 さて、アントマン&ワスプの出来については、最高じゃないですか。そこかしこに散りばめられたアイディアの大勝利だと思います。
 ちっちゃくなったり、大きくなったり、それを最大限に利用して物語を面白くしています。アントマンとワスプではその能力に違いがありまして、それぞれの利点を生かしていきます。
 量子がどうのこうのと小難しい説明が炸裂していますがすべて聞き流しましょう。わけわかんないです。とにかく何かすごいんだと思います。
 そして……スタッフロールの途中で絶望します。アントマンがもしかしたら次回アベンジャーズ復活の鍵になるのかなと思える内容だったんですがね……。
 アベンジャーズ4を待つしかありません。