やくもとうずしおをがっつりと

ほぼ毎日19時更新。「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。稀に旅日記をやっています。

映画「アイ トーニャ 史上最大のスキャンダル」字幕鑑賞感想


2018年5月日本公開
監督:クレイグ・ガレスピー
脚本:スティーヴン・ロジャース
音楽:ジェフ・ルッソ
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あらすじ:リレハンメル五輪の選考会で起きたナンシー・ケリガン襲撃事件に至るトーニャ・ハーディングの半生を描く。
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 くっだらねえ!!
 とにかくくっだらねえ!!
 宇多丸さんのおっしゃるとおりクズの品評会です。
 その結果、襲撃事件の真相もくだらなくて、もはやウンザリでした。クズに次ぐクズで、もう見てるこっちもダルいです。
 それにしてもスケートですよ。技術だけではなく見た目や選手の背景まで審判が見ているなんて。見た目だけならまだいいかもしれませんが、選手の家族?
 芸術です。見た目の美しさは採点の対象にしてもいいのかな、というところです。きれいな衣装……そこも審判が見ていたなんて。
 あと、作中で気になったのは、元凶になった人についてです。山のフドウですよね。
 貧困が招く暴力その他諸々、やっぱり貧困は悪です。