2018年5月日本公開
監督:ブラッド・ペイトン
脚本:ライアン・イングル、カールトン・キューズ、ライアン・J・コンダル、アダム・スティキエル
撮影:ジャロン・プレサント
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あらすじ:遺伝子実験の失敗により、ワイオミングで保護されているゴリラや野生のオオカミ、ワニが巨大化、凶暴化した。ゴリラの世話をしていたオコイエは巨大化した原因を知り、救おうとするが、果たして。
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OGAとかいう組織のラッセル、演じるのはジェフリー・ディーン・モーガンですが、吹替は若本規夫さんです。この吹替が最高でございます。結局は正体がはっきりせずに終わりますが、人々を救うことが目的であり、巨獣の対応に奔走します。ラッセルの身のこなしと吹替が絶妙です。ジェフリー・ディーン・モーガンの表情が最高です。
ラッセル以外のキャラの吹替もぴったりです。大満足です。
オコイエの過去歴もとってつけた感がありますが、なんだか第2のセガールぽくて好きですよ。オコイエのキャラが動物の専門家という点もジュマンジですね。作品冒頭でオコイエを先頭に4人がゴリラのいる森を進むあたりもジュマンジです。
巨獣によるシカゴの破壊もいいですね。100メートルとかゴジラほどのデカさではありません。そのためビルを登ります。それが最高ですね。動きも俊敏ですし、ビルの中に入ってしまったり、いい壊し方です。シアーズタワーが倒れるのも最高です。
物理攻撃を受け付けないのはもう少し理由がほしかったですけども。AC-10までもが犠牲になりましたが、そういうところはいいですね。俊敏さがあるからこそです。
ランペイジ、楽しい映画です。続編をやれそうですが、いかがでしょうか。