2018年4月日本公開
監督:スティーヴン・S・デナイト
脚本:エミリー・カーマイケル、キラ・スナイダー、T・S・ノーリン、スティーヴン・S・デナイト
原案:T・S・ノーリン、スティーヴン・S・デナイト
原作:トラヴィス・ビーチャム
音楽:ジョン・ペーザーノ
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あらすじ:2035年、怪獣を撃退してから10年が経過した。復興は進んでいたが怪獣再来を恐れた防衛軍はイェーガーの新たなパイロットを育成していた。一方で中国のシャオ産業は無人のイェーガーを開発していた。
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前作公開は2013年ということで5年も経ってしまったのですね。当時は私のツイッターがパシリムに熱狂的なツイートであふれてしまって、それが逆にうっとうしくなっていました。
今回は私のツイートも落ち着いています。みんな、飽きちゃったのかな?
今作はロボットアニメあるあるもありましてまさに王道でした。無人のイェーガーを量産して、そいつらが暴れてしまうなんてよくあることですよね。また、ボスボロットみたいなイェーガーも登場しまして良い動きをしていました。活躍もしました。
前作に比べると低調な今作ですが、私の中では周りの熱狂がない代わりに楽しめてしまいました。
それにしても決戦の地が東京ですよ。東京がどうなってしまうのかなと思いきやまるで香港みたいな摩天楼だったので安心してしまいました。シン・ゴジラのときは崩壊していく東京を見て発狂しそうでしたが今作では東京の感じがないので、どうぞどうぞやっちゃってくださいという感じです。看板の文字もアメちゃんのイメージそのものですね。東京から富士山まで近すぎるのはダメですけどね。東京の街並みが富士山の裾野まで続いていました。東京と富士山の間には丹沢とか箱根とかありますからね。
予告では「決戦の地は日本」を売りにしていましたが東京も東京の感じがなくてダメですよ。
あと、活火山は富士山以外にもハワイとかフィリピンとかありますから、あまり日本を決戦の地にしないでいただきたいですね。
マコがなぜ某情報を知っていたのか、全然伏線がないのですが、そういうダメ脚本までロボットアニメのリスペクトをしなくていいと思います。
次回のパシフィック・リムはどうやら怪獣を送りこんでくる異次元に乗り込むようです。正座して待ちますかね。