やくもとうずしおをがっつりと

ほぼ毎日19時更新。「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。稀に旅日記をやっています。

映画「リメンバー・ミー」(吹替)鑑賞感想


2018年3月日本公開
監督:リー・アンクリッチ、エイドリアン・モリー
脚本:エイドリアン・モリー
製作総指揮:ジョン・ラセター
音楽:マイケル・ジアッチーノ
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あらすじ:音楽を強く拒む家族から離れようとした少年ミゲルは1年に1度の「死者の日」に死者の国へ来てしまった。もとの世界へ戻るには死者となっている家族の許しをもらわなければならない。ミゲルは音楽のために家族を捨てた先祖に許しをもらうため死者の国を巡る。
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 映画館で映画を観るとき初めてポップコーンを食べたかもしれません。イオンシネマのポップコーンは鳴門の焼き塩を使っているとのことですが、鳴門で塩を作っているところなんてありましたっけ。工業用の塩化物を作っているところならありますけど。それにしても我ながら食べているときの音が気になりました。周りに迷惑かもしれません。
 さて、リメンバー・ミーはアカデミー長編アニメ賞受賞ですね、おめでとうございます。
 本当に絵がきれいですね。以前もピクサー作品で同じことを言ったかもしれませんが、もはや実写です。しかも、死者の国が鮮やかでした。明るい世界です。暗い部分もありますが。
 泣いてしまいました。あっちの映画ってのは家族大好きですね。家族こそ一番! 家族ファーストです。家族ならお互いを尊重しあってお互いの夢を応援しあうべきということなのですね。耳の痛い話でございますな。その上、死んでしまった家族のことも思い出として大切にしてあげるのです。
 死んだあとのことなんて知ったこっちゃない……そんなことはないかもしれません。生きている間の行いが死んだあとに禍を起こすこともありえます。いやいや、そんなことあるわけないしとは言い切れないのかもしれません。何事も大切にしなければいけないようですよ。