2018年3月公開
監督:ギレルモ・デル・トロ
脚本:ギレルモ・デル・トロ、ヴァネッサ・テイラー
音楽:アレクサンドル・デスプラ
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あらすじ:1962年冷戦下のアメリカ、航空宇宙研究所でイライザは掃除係として働いていた。そんなとき、アマゾンで発見された半魚人が研究対象として運びこまれてくる。イライザは半魚人と心を通わせるようになる。だが、半魚人は解剖されることが決まった。イライザは彼を逃がすために行動を起こす。
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アカデミー賞作品賞、監督賞、美術賞、作曲賞受賞おめでとうございます。やりましたね、ギレルモ・デル・トロ監督。
見た目は全然違うけど、私と同じ人間だよね!ってことです。半魚人のおちんちんの話は笑ってしまいました。すみませんね、頭が小学生のままなのでうんこちんちんで笑ってしまいます。
黒人差別やらLGBTやらそういうお話が多くて、食傷気味です。もういいよ、わかったから。いや、わかっていないから次から次へとこういう映画がつくられるのでしょうね。
マイケル・シャノンは気持ち悪いですね。これは誉めています。テイク・シェルターのときも本当に気持ち悪かったです。トイレでちゃんと手を洗っていたらこんなことにはならなかったのに。
とはいえ、猫の件だけは絶対に許せません。あれだけは我慢ならんです。知らぬこととはいえ、許すわけにはまいりません。
うーん、あまり面白くありませんでした。受賞前に鑑賞することができましたが。ただ、エロもグロもあって化け物を出してきてSFぽいファンタジーが受賞するなんてアカデミー賞も急激に変わりつつあるということでしょうか。