2018年12月日本公開
監督:リッチ・ムーア、フィル・ジョンストン
脚本:フィル・ジョンストン
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あらすじ:シュガー・ラッシュが廃棄処分の危機を迎えた。親友となっていたラルフとヴェネロペはインターネットの世界に飛び込み、シュガーラッシュを救おうとするが、ラルフがヴェネロペのことを思う気持ちが惨事えとつながる。
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クライマックスに出てくるアレがキモい! 一体一体をすべて動かしているではありませんか。映像はすばらしいですね。
ただ、ラルフの暴走が許せません。ヴェネロペのためにやったことは、彼の考えの浅はかさからインターネットを危機に陥れます。無知だからこそそういうことが起きてしまうのです。無知は罪ですね。そもそもシュガーラッシュをピンチにしたのもラルフなんですよ。それに対する責任の取り方はまあいいかなと思えるのですが。
それに、ハンドルなのですが、ちゃんと支払を済ませた描写がなくて、一応シュガーラッシュは復活したようですがしっくり来ません。ヴェネロペがいなくなったことは大きな事件だと思いますがそれに触れる描写もありません。それに、シュガーラッシュに残ったキャラたちに対して「みんなが一等賞だ」みたいなセリフがあって、それも気持ち悪いです。