鉄道完乗を2018年11月に果たしましたので、乗ったことのある私鉄特急のお気に入りランキングをやりたいなあと思うわけです。
1位:アーバンライナープラス
表定速度が私鉄特急最速のアーバンライナー、乗った座席はデラックスカーでございます。速くて豪華な座席はやっぱり最高じゃないですか。これからも新幹線や車に負けずにがんばってほしいです。
2位:京阪プレミアムカー
京阪特急に1両連結されているこちらは、わずか1両ながら乗務員がいるという、しかも3列シートという、心配になるほどの豪華ぶりです。これは癖になります。
3位:あさぎり
JR御殿場線と小田急の直通特急なので私鉄特急とは言い難いのですがランクインとします。テーブルが大きくて、いまどきの私鉄特急で車内販売もあるのはポイント高いです。
4位:パノラマスーパー特別車
名古屋本線と知多新線で乗りました。客室のデジタル速度表示計が面白いです。こういうの、大好きです。これがあるだけでランクインです。
5位:東武リバティ
東武鉄道の新型に乗りました。日光と鬼怒川、さらには会津まで足を伸ばします。世界遺産や温泉地を巡る特急としてはスペーシアのような豪華さがほしいですし、富裕層向の設備があってもよかったんじゃないかと思います。
6位:スカイライナー
言わずと知れた成田空港へ行く特急ですね。京成は特急は特急としてスカイライナーと別に存在しているのでスカイライナーは特急のさらに上位に位置するわけです。そんなスカイライナーは新幹線以外では国内最速ながら表定速度はアーバンライナーに負けるという残念な列車です。とはいえ、最速は最速なのでランクインです。なによりかっこいいですし。
7位:西鉄特急
乗ったのは3000系です。大牟田線特急はJR鹿児島線と戦っています。さらには自家用車という脅威とも対峙しています。その速さはJRに負けていません。がんばってほしいです。
8位:ラピート
奇抜なデザインはいいとして、窓に腕を置けないのは苦痛です。肘掛だと低いので窓枠がちょうどいい高さになるのですが、あんな窓ではちょっと。でも、南海は好きです。
9位:りょうもう号
西鉄特急よりも下です。通勤に重きを置いているのでしかたないかなと思いますが。もう少しなんとかなりませんかね。
10位:レッドアロー
10000系に乗りました。りょうもう号と同じくらいしょぼいです。それよりも加減速を何度も繰り返すのが乗っていて苦痛です。次期新型は何やら大きく変わりそうですね。
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はい、私鉄特急ランキングでした。上位と下位の差は激しいものになっています。それぞれが役割をはっきりとさせていますので、りょうもうやレッドアローはしかたないかなと思う部分はありますが、それでもやっぱりもうちょっとなんとかなりませんかね。
あと、南海はサザンにプレミアムを増車させてください。お願いします。