やくもとうずしおをがっつりと

ほぼ毎日19時更新。「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。稀に旅日記をやっています。

映画「亜人」鑑賞感想


2017年9月公開
監督:本広克行
脚本:瀬古浩司、山浦雅大
原作:桜井画門
音楽:菅野祐悟
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あらすじ:26年前、アフリカで死なない人間が発見された。亜人と呼ばれた彼らは46体確認されている。日本では、政府が極秘裏に亜人の人体実験を行っていた。永井は交通事故に遭ったことで亜人だとわかったが政府の人体実験を受け、死を毎日何度も繰り返した。政府の人体実験の犠牲となりながらも過去に政府から逃げ出していた佐藤と田中は永井を救い出して仲間にしようとするが、殺人を楽しんでいるような佐藤たちから逃れ、また政府からも逃げることとなる。一方、佐藤たちは厚生労働省庁舎を破壊してSATを全滅させたあとに大量殺戮の計画を公表した。永井は佐藤たちを止めるため自分を苦しめた戸崎に近づく。
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 漫画未読、アニメも観ていません。
 実写映画ですが、監督が監督なだけに、まったく期待していませんでした。出来栄えも期待していなかったとおりです。かなりひどいです。ツッコミどころが多すぎます。どこから指摘すればいいやら。
 厚生労働省への旅客機突入は、あれは、絵的に大丈夫なのでしょうか。
 ただ、死なない人間たちの戦いということで、漫画原作のアイディアを生かしたアクションはなかなかのものだと思います。正直、続きが見たくなりました。