やくもとうずしおをがっつりと

ほぼ毎日19時更新。「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。稀に旅日記をやっています。

映画「ドント・ブリーズ」鑑賞感想


2016年12月公開
監督:フェデ・アルバレス
脚本:ロド・サヤギス、フェデ・アルバレス
製作:サム・ライミ
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あらすじ:妹を助け出して街から出たいロッキーは友人のアレックス、マニーと強盗を繰り返していた。アレックスは警備会社で働く父がおり、警備システムを持つ家への侵入を彼が手引きしていた。ある日、マニーが莫大な示談金を手に入れた盲目の老人の家へ侵入する計画を立てる。アレックスは拒んだがロッキーの説得で結局侵入する。相手は盲目であり、強盗は簡単と思われたが。
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 なんという緊張感でしょうか。観てるこっちも息を殺しました。聞いていたとおり、グロくないしびっくりする場面もありません。ただし、緊張感があふれています。
 おじいちゃん側のほうがかわいそうというか同情の余地もあります。だけど、ロッキーのほうを応援していました。おじいちゃんのお金を持って早くこんな家から脱出してほしいと願いました。
 グロくないけど、あのフェラはおぞましいですなあ。あれはあかん。
 ホラー映画は何度も繰り返して観ることができないと思うわけですよ。一度見てしまうとどの場面で何が起きるのかわかってしまいます。2度目以降の鑑賞は面白くないと思うわけです。でも、この作品なら繰り返しの鑑賞に堪えられるのではないでしょうか。