やくもとうずしおをがっつりと

ほぼ毎日19時更新。「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。稀に旅日記をやっています。

もしもシリーズ・もしもシン・ゴジラが銀河王国に出現したら

 2402年、大阪湾トンネルで突如出水事故が発生した。巨大生物の存在を確認したあと、王国政府は直ちに海軍を派遣して調査、捕獲作戦を展開した。
 捕獲に成功して駒尾技研に送る。技研で調査するうちに現在の姿は第一形態に過ぎず、この先の一個体での進化が予想された。
 数日中に第四形態まで進化したところで駒尾技研の施設から脱出した巨大生物は大阪へ進み始める。
 王国政府は宇宙軍を出動すべきとする派と陸海空軍だけで対応すべきとする派に分かれて、結局は宇宙軍の出動が見送られた。
 ゴジラという名称になった巨大生物第四形態は駒尾から大阪に向かって歩行・侵攻を開始、大山や蒜山の南側へ到達したところで陸軍と空軍が侵攻を阻止すべく展開したものの攻撃を受け付けず、津山で第二の阻止作戦が決行された。それも通じず、市川渡河を阻止すべく空軍が大型爆弾を投下、効果があったものの謎の光線により空軍爆撃機が撃墜された。姫路北部が高い放射線で居住不能になった。
 さらにゴジラは侵攻、神戸北部を通過したところで海軍艦船の大型誘導弾と陸軍の戦車と自走砲による攻撃が加えられるがそれらも効果がほとんどなく神戸北部が居住不能に。
 ここでゴジラの進化が始まり、人間ほどの大きさの生物が出現した。それらは大阪へ進出して大阪は火の海に。5000万人近い住民が避難を余儀なくされる。
 王国軍との激しい戦闘の中、さらに第六形態へ進化、大阪湾から紀伊水道上空を飛翔して美咲浜首都特別地域へ到達する。
 宇宙軍出動を渋った王室官房の責任が問われる。首都から避難せずに対応せよと王から命じられ、首都は第六形態との戦いで崩壊、王国政府は貴陽副首都特別地域へ避難して宇宙軍が美咲浜を中心とした半径50キロを集中攻撃してゴジラは消滅、事態は収束した。
 こんな感じでどうでしょう。銀河を知らない方々には何が何だかでしょう。