やくもとうずしおをがっつりと

目指していた国道完走と鉄道完乗は終わりました。日本のすべての国道を走り、鉄道に乗ったのです。

宮城・山形・福島国道攻略その1

 8月11日夕方、社長の足止めをどうにかこうにか振り切って旅に出ました。今回の行先は宮城と山形と福島の国道です。
 4月に予約した飛行機で仙台空港へ飛びました。降下が始まると後ろのお子さんが泣き叫びました。耳が痛い!って。7月に予約したレンタカーに乗ってまずは仙台から国道286号です。仙台市内は渋滞していました。笹谷峠を越えて山形市内に入り348号と113号の一部をつぶしつつ458号を攻略開始です。
 山形市内の百目鬼温泉に寄りました。高張性ということで3分以上の入浴はするなという注意書きがあります。高張性って何ですか。溶けているものが多くて身体の水分を奪うほどということですな。それで、時計を見ながら5分以上がんばってみましたがこれと言って何か危ない感じはしませんでした。ただし、かなりしょっぱいです。ただ、海水よりはマシかな。
 458号に戻って、ついに三大酷道区間に入りました。458号といえば未舗装です。レンタカーなので少々速度を抑え気味です。カーブはそれほどきつくないし酷道特有の狭さも1.8車線くらいはあるので、未舗装ということ以外はそんなに大したことないかなと思います。
 そのあとは344号を走りつつ、教えてもらった酒田のうまい店で魚を食いました。回っていない鮨です。両隣の客が大間のまぐろ初物とか食べていました。値段なんか出ていないからビビりまくっていましたが、なんとおまかせ3000円で大間まぐろ初物その他諸々のうまい鮨を食えました。最高じゃないですか。味もすばらしいです。店長に「口に合いましたか」と聞かれて「こんな値段で大丈夫ですか」と答えました。
 そのあとは345号をつぶして112号で再び山形市内へ向かったところで8月13日を迎えました。347号で宮城県に入り東北道で白石インターまで走って113号で山形県の赤湯へ、さらに399号へ入ったところで宮城県山形県の国道をほぼ同時に完走しました。
 福島県内の国道攻略開始です。帰還困難区域の国道は6号だけ震災前に完走していますが、それ以外は指定解除待ちです。399号と114号と459号をゲートまで走りました。この日は、帰還困難区域への一時帰宅が認められています。ゲートでは車が警備員に止められていました。運転手もしくは助手席の人が何か書類を見せていました。警備員が人数を数えて、その車はゲートをくぐりました。書類を見せても引き返す車もいました。何か不備でもあったのでしょうか。
 運転している間はラジオを聴いていました。オリンピックと高校野球です。卓球の水谷選手の試合には聴いているこっちも熱が入りました。準々決勝はドキドキしたし、銅メダルをかけた試合は最後に「うおっしゃあああ」となりました。準々決勝のときはガソリンが残りわずかで夜遅くで鶴岡と寒河江の間の長い山間部ですから開いているガソリンスタンドがなくてそのせいでドキドキしていたかもしれません。
 ラジオでは東日本大震災に関連したニュースがいろいろありました。東北ではまだまだ震災の影響が続いているということですよ。

百目鬼温泉。山形市の田園地帯にあります。

↑国道458号ダート区間

↑酒田でうまい魚をいただきます。岩がき。

国道399号帰還困難区域ゲート。

↑国道114号帰還困難区域ゲート。一時帰宅を希望する車がいます。