やくもとうずしおをがっつりと

ほぼ毎日19時更新。「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。稀に旅日記をやっています。

北陸鉄道攻略 その3

 JR伏木駅から万葉線伏木駅へ移動して万葉線路面電車に乗車です。車内放送は立川志の輔さんによるものでした。次の停車駅の案内と各駅の周辺案内をしてくれます。土日祝の9〜19時にやっています。
 越ノ潟駅ですぐ折り返して高岡に到着しました。
 JR北陸線のときに高岡駅を通過したことがあります。おそらく様変わりしたと思われる近代的な駅舎となっていました。駅舎の駅名のすぐ下に「あいの里とやま鉄道」があってその下に「JR線」があって一番下に「万葉線」となっています。JRよりもあいの里とやま鉄道が上になっています。高岡駅にはみどりの窓口があるはずなのですが駅員に聞いたら「ないけどそのかわりあいの里とやま鉄道の切符売り場でべるもんた指定席券や新幹線などの長距離切符も買えます」と案内されました。
 富山県に来ると必ずますのすしを買ってしまいます。そして後悔します。見た目はすんごくうまそうで、食べたらだまされたことに気づきます。それを今回も体験しつつあいの里とやま鉄道で富山駅へ移動しました。
 富山地方鉄道電鉄富山駅から寺田経由で立山へ向かいました。これでもかというくらい古い車両ですね。岩峅寺からは険しい山の中へ入っていきます。
 立山駅からはすぐ折り返して岩峅寺乗換で不二越下滝線で電鉄富山駅へ。そのあと富山駅エスタ前電停から市内線に乗って全線をつぶしました。万葉線といい市内線といい、バスよりもはるかに高い乗車率ですね。座れないほどです。
 富山駅電停で降りて、富山駅の姿の変わりっぷりに少々目を奪われました。
 以前は廃止まであと少しの寝台特急日本海富山駅で降りたことがあります。そのときは冬の早朝だったため何が何だかわからなかったです。工事だらけでした。駅前はぺんぺん草も生えない荒野が広がっていた記憶があるのですが。新幹線開業後の富山駅はまさに新幹線が来た地方都市のターミナルという感じですね。駅の北側がまだ完成していません。金沢は新幹線開業に間に合いましたが富山は新幹線開業に間に合いませんでしたね。早く南北接続事業が終わりますように。
 富山駅からは北陸新幹線はくたか号で金沢へ向かいました。新高岡駅停車でもわずか23分です。新しい新幹線だからなのか、まったく揺れませんでした。
 金沢から来たつるぎ号は大勢のお客さんが乗っていましたが、東京から来たはくたか号はがらがらでした。
 金沢では急きょ予約したビジホで休んで17日を迎えました。

万葉線伏木駅

万葉線越ノ潟駅。後ろの橋は新湊大橋。写真の反対に渡船乗り場あり。

高岡駅

電鉄富山駅

富山地鉄フリー切符

立山

岩峅寺駅

南富山駅前電停

富山駅

北陸新幹線