やくもとうずしおをがっつりと

ほぼ毎日19時更新。「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。稀に旅日記をやっています。

新潟鉄道攻略その2

 佐渡から新潟に戻ってきました。教えてもらっていた肉の店へ向かいました。90分くらい待たされるとのことで、ホテルへチェックインして風呂に入ってゆっくりしていたら店から連絡があって急ぎました。
 肉は基本的に脂の少ない赤身牛を推しています。赤身最高! 脂の少ない牛最高! メニューには我が徳島のすだち牛もあって吹きました。
 脂が少ないながらも柔らかくて、そして噛みごたえもあって、本当に牛最高です。
 牛を堪能してホテルに戻る前に小腹を満たすためにテキトーにラーメン屋に入ったらまさかの久留米型とんこつラーメンで少しおいしくてホテルで寝ました。
 朝起きてすぐ新潟駅へ向かいました。すると電光掲示板がすべて消えています。まさか、悪天候だから運転見合わせしているのかと
思いきや電光掲示板が故障しているだけのようです。後で知ったのですが、JR東日本の新幹線のすべての電光掲示板が消えていたようですね。ニュースにもなっていたのですね。
 新幹線で長岡までワープしました。MAX初乗車です。
 瞬く間に長岡に着いて上越線で小出へ。それにしても新潟県内の在来線は新車だらけですね。東京で不要になったお古が回されてくるのではなく新車が導入されるなんて、特別扱いされていませんか。雪国だから首都圏のお古を使えないのでしょうかね。一方、JR西日本では大阪ですら国鉄時代の車両を使い続けているのであった。
 雨です。小出からは只見線です。只見まで乗りました。大白川からクソ長いトンネルを抜けていきます。一駅区間だけど30分ほどかかりました。只見から先は2011年の新潟福島豪雨災害で只見線が不通になっています。全国屈指の閑散路線でありながら復旧費用が80億もかかるので工事着手の目途が立ちません。もう、バスでいいじゃん。
 代行バス会津川口まで向かいました。東京から来たという老夫婦が運転手とずっと話していました。魚沼の議員と知り合いらしくて、「さっさと復旧させたらいい。せっかく観光資源があるのだから。東京の奴らに掛け合って復旧させてしまえばいいのに」とずっとおっしゃっていました。いや、無理だろうな。復旧させても費用に見合う観光客が来るとは思えません。私は公共交通機関を地域の足として税金をぶっこんで守るべきだとは思いますがそのために鉄道を維持すべきとまでは考えていません。バスとかバスに代わる乗合タクシーで地域住民の足を確保すればいいと思います。

↑NIQにて牛祭りを開催。白いのは塩こんぶとチーズ。

↑ホルモンのトマト煮込み。最強のコンビ。

↑本日の赤身肉:赤城牛ランプ塊。脂の少ない赤身最高。

↑アンガスハラミのグリル。わかりにくくてごめんなさい。味付けは炭塩、西洋わさび、だし醤油。だし醤油にはやられた。脂の少ない赤身最高。

E4系MAXとき。6列シート。

小出駅。駅舎の看板は渡辺謙が筆を入れたそう。出身だそう。

只見駅福島県。駅前の小さなバスが代行バス