京都滋賀鉄道攻略の旅でうまいもんをいただきました。
大津市内でラーメンです。2012年に関西で1位だったというラーメンです。行列ができていたので期待しました。ところが、うん、正直うまくないです。麺が北海道のおみやげのラーメンみたいでスープも尼崎の名店和心の劣化版という感じです。
続いてすぐ近くのトンテキの店へ行きました。ここも行列です。肉そのものがうまいしソースがあっつあつの鉄板の上で焦げて固まるほどの濃さですがこれもうまいです。この店で一番気になったのは、まるで部活帰りの高校生が着ていそうなジャージの少年です。小学生かな。親や友達らしき人はいなくてひとりでした。目の前にトンテキがあるのですが、それを食わずに後から来た若い集団をきょろきょろ見たりしているのです。ごくたまにトンテキを口に運んでいました。行列ができているのだから早く食べて出ていってほしいなあと思いつつ、私のほうが先に食べ終わって店を出たのでした。
さて、滋賀県の鉄道攻略を終えて尼崎のいこらというホルモン焼きへ入りました。元FMWのプロレスラーであるコンバット豊田さんが切り盛りしています。
微笑んでしまったほどのうまさでした。特にタレではなく塩の上シマチョウです。最高です。広島の鉄板焼き屋で酒ではなくウーロン茶と料理を注文したら「帰ってほしい」と言われたことがあります。それ以来初めての店で、車などの理由で酒を飲めないときビクビクしながら注文していますが、ここは頼んでもいないのにお冷を出してくれました。うれしいです。泣けてきます。感謝です。
↑大津市内の某幻ラーメン。おいしくない部類に入るのですが。
↑大津市内のトンテキ。おすすめです。
↑尼崎の「いこら」もおすすめです。