監督:クエンティン・タランティーノ
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あらすじ:南北戦争が終結した後、ワイオミング。激しい吹雪の中で臨時の駅馬車は黒人の賞金稼ぎを乗せた。その先でさらに新任の保安官だという男も乗せた。ミニーの店に着いて、吹雪をやり過ごそうとするがそれぞれの思惑が交錯する。
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途中床下からアレがアレするのは卑怯じゃないですか。そんなもん全然聞いてなかったですよ。床下のアレはヒントもなかったですよね。
それと途中のコーヒーにアレするのも唐突じゃないですか。そういうところがタランティーノなのかな。
まあいいや、どいつもこいつも胸糞ですし。どいつもこいつもじゃないな。むしろオズワルドとカウボーイとメキシカンがいい子ちゃんですわ。
黒人がいい人であってほしいという私の願いをいとも簡単に打ち破ってくれました。だけどね、黒人が外道だったのも結局は白人がそうさせたということです。
冒頭の駅馬車が走るオープニングだけは本当に無駄だと思いました。もっと短くできたんじゃないですか。長すぎです。長い冒頭は意味があるんだけれども短くできたんじゃないかなと思うのです。
ところで、8人じゃないよね??? 黒人たちが店に着いたときから8人じゃないよね???
まあ、でも、タランティーノだし。またこんな感じで映画を作ってくださいね。