やくもとうずしおをがっつりと

「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。

映画「ピクセル」鑑賞感想


2015年9月公開
監督:クリス・コロンバス
脚本:ティム・ハーリニー、ティモシー・ダウリング
原案:ティム・ハーリニー
原作:パトリック・ジャン「ピクセル
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あらすじ:1982年にパックマンギャラガドンキーコングなどのゲーム大会が開催された。その様子がNASAによって地球外生命体へのメッセージとしてロケットに載せて送られた。それを受け取った地球外生命体が地球人類による宣戦布告とした。2015年になり、ゲームのキャラが地球へ攻撃を仕掛けてきた。それはお互いにライフを3つ持った状態で先に3つ奪われたほうが負けるというゲーム形式の戦争となった。米国の大統領はかつてのゲームオタクに助けを求める。
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 2014年10月にテトリスの実写映画化が発表されましたが、それとは別ということでいいですね?
 テトリスも登場して、ビルを消していました。
 さて、この手のゲームをほとんどやったことがない私は、パックマンドンキーコングならわかります。テトリスはよくやりました。ボンブリスも好きなんですが。
 それで、評価なんですけど、いまいちです。
 オタクでなくても救えそうな感じがしましたよ。ゲームが実体化して、広場や都市がゲームのフィールドになっているのです。そこへパックマンとかが現れるわけです。
 ロンドンでの戦いはセンチピードというゲームだそうですが、オタクが戦い方を教えたシールズ(デモをやっている連中ではない)(たしかシールズだったと思います。グリーンベレーとかじゃなかったはず。)が全然使い物にならないのでした。上空から襲ってくるセンチピードの頭を狙えばいいのに、なんか知らんけど全然うまくいかないんですよ。パターン要素ってやつを読めなくて兵士たちは撃ち漏らすのです。埒が明かないからオタクが兵士から銃を受け取って撃ち始めるとうまくいくのでした。オタクの運動神経もやたら良くて華麗なアクションを交えながらセンチピードを次々と撃破していきました。
 見た目は本当に典型的なオタクです。デブです。なのに、体が軽やかな、いわゆる動けるデブってやつですよ。
 普通にかっこいいです。アクションをやっている彼らはオタクに見えません。
 彼らは運転も下手そうなのに、ミニクーパーミニミニ大作戦のようにプロみたいに操ってパックマンを撃破していきました。オタク3人のうちの1人がやらかしたズルはいったいどうやって発動させたのか謎です。
 地球側の科学レベルも謎です。宇宙からの侵略が始まってわずか数日のうちに光線銃を大量に開発してしまうし、米国の軍隊の研究所みたいなところには知能がたいへん高いロボットの科学者がいました。その科学者がなぜ存在するのか謎です。
 そういう謎があり、オタクがイーサン・ハントみたいなアクションもやりますし、それらが私の中で引っかかってしまって、まともに鑑賞できませんでした。
 ロボットの科学者は、侵略してきたエイリアンが生身の人間へと姿を変えることもあったのでファンタジーとして無理やり納得するしかないかもしれません。
 オタクのひとり:ファイアブラスタがセリーナ・ウィリアムズというプロテニス選手とエンディングで良い関係になります。あんなにファイアブラスタを嫌っていたのにどうしてですかね。意味わかんないです。
 そんなこんなでノイズが多くてダメでした。