やくもとうずしおをがっつりと

「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。

映画「シグナル」感想(ネタバレ)


2014年6月米国公開
監督:ウィリアム・ユーバンク
脚本:ウィリアム・ユーバンク、カーライル・ユーバンク、デヴィッド・フリジェリオ
音楽:ニマ・ファクララ
・・・
あらすじ:MITに通う足の不自由なニックは1年転学を決めた恋人ヘイリーの引越しのため友人ジョナと3人で大陸を横断していた。数日前からノーマッドと名乗るハッカーから挑発を受けていたが、ニックとジョナはハッカーの居場所をつきとめた。ヘイリーの引越し先へ向かう途中でノーマッドがいると思われる古びた民家を発見した。潜入してみると、3人とも突然何者かに誘拐されてしまう。
・・・
 地元の映画で公開が始まりました。観ようかどうしようか迷ったのですが、気付いたら鑑賞していました。
 彼らは地球外生命体に誘拐されて、実験されたみたいです。
 ニックの足が不自由な理由はいったい何だったのでしょうか。無理に川を渡って流されたのか、それとも転んだあとに集団に踏まれたことが原因なのか。おそらく川のほうが原因だと思いますが。
 ほかにも、デイモンが目撃者のおばちゃんとおっちゃんを古めかしい銃で殺害した理由は何だったのでしょう。最後の最後に、この世界はすべて巨大宇宙船の中の出来事だったことが明かされます。
 ということは、おばちゃんとおっちゃんの殺害なんて無意味でしょう。彼らも巨大宇宙船の中に閉じ込められていた存在でしかないのですよ。殺す必要なんかどこにあったというのでしょうか。
 デイモンが見せた誘拐される瞬間の映像も何が映っていたのかわかりませんでした。木の中に何がいたのですか。私には見えませんでした。あの映像だけもう一度見せてほしいです。
 すべては巨大な宇宙船の中の出来事だったわけですが、そうなるといったいどこからが宇宙船の中の出来事だったのでしょう。彼らは生まれたときから宇宙船の中だったのか、ノーマッドに誘い込まれてあの巨大宇宙船に誘拐されたのか。
 ニックがヘイリーを連れてけっこう簡単に抜け出せたことは、すべて宇宙船の中だったのであれば納得です。施設の職員がどいつもこいつも脱走するニックに気づかないわ、暴走したジョナとニックに対応できないわ、バカばっかりだったのは、映画の最後を観たら納得するしかありません。
 観るべき場面がやや少なめでした。
 ニックの疾走とジョナの殴打。それ以外はこれといって何もないです。
 なんだか残念な映画です。
 では最後に、ニックの腕に打たれた「2.3.5.41」という数字ですが、最初は23だらけじゃないかと思いました。5は2と3の合計だし、41に5を足したら46で23の倍です。でもそうじゃないんですね。2+3+5+41=51でエリア51なんですね。正直なところ作中のエリア51オチはひどいなと思いました。でも、46に5を足したら51だからエリア51も23だらけという、ナンバー23に憑りつかれた私の妄言でした。