やくもとうずしおをがっつりと

目指していた国道完走と鉄道完乗は終わりました。日本のすべての国道を走り、鉄道に乗ったのです。

映画「アメリカン・スナイパー」感想


2015年2月21日日本公開
監督:クリント・イーストウッド
脚本:ジェイソン・ホール
原作:クリス・カイル
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あらすじ:クリス・カイルはテキサスで育った。鹿撃ちでその能力を垣間見たものの、青年時代はカウボーイを夢見た。ある日、イラク戦争のニュースを視た彼は兵隊となって現地で戦うことを決意し、シールズへ入隊した。やがて彼は伝説の狙撃手となっていく。
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 公開初日に鑑賞しました。ところが、当ブログにおける感想文の掲載は28日です。7日間どうしていたのかというと、どのように感想を書いたらいいのか困っていただけです。
 まず、観た直後は、「基本的に反戦映画だけど、反戦というよりも合衆国内のイラク戦争を肯定したい側と否定したい側、現地イラクのあらゆる立場の人々の姿、それぞれを客観的に描いた作品かな」と思っていました。
 その後、23日の夜は弊社の取引先の方と飲み食いしたのですが、クリント・イーストウッド大好きとのことで話が盛り上がって、その翌日24日に今まで買ったことのない雑誌「映画秘宝」(2015年4月号)を立ち読みしたのですよ。
 そしたら、アメリカン・スナイパークリント・イーストウッドの特集記事が載っていてすぐ買いました。
 それをペラペラと読んでいて、このブログ28日公開へと至るのでした。映画秘宝の記事を読んでしまったあとではもはや感想文なんか書けません。無理です。
 この映画がどのような映画なのか知りたいのであれば、鑑賞してもらって映画秘宝を読んでもらったらそれで大丈夫でしょう。
 記事の中で最も気になったのは、クリス・カイルがけっこうな嘘をついているということですな。原作が彼の自伝です。その自伝の中でなかなかひどいウソを書いています。たとえば「テキサスのガソリンスタンドで襲撃されたけど射殺した」という話は警察が否定しています。
 ちなみにクリス・カイルと「ローン・サバイバー」のマーカス・ラトレルはシールズ訓練時代からの友人でありラトレルは本当に最後の生き残りになったということです。
 映画の感想も、無理とは言いつつ何か書いておきたいのですが、クリス・カイルの父が「羊・狼・番犬」の話をして、彼は番犬としてイラクへ渡るわけです。ただ、映画の終わりのほうで父の語ったことを回収する場面がほしかったなあと思います。
 それにしてもクリント・イーストウッドは84才というおじいちゃんです。それだけの年齢を重ねていながら、「人生の特等席」では80才を過ぎていながら見た目は60代でも通用しそうな感じでした。本当に若いし、かっこいいのです。
 次回作もお願いします!